ドバイ&アブダビ旅行
所属先を移籍(オブラートな表現)するため、
決して、トラベルライターになった訳ではありませんw
先輩が、夏に同じような状況のとき、 ヨーロッパ周遊を2週間ほどかけて行っていたこともあり、 触発をされました。
当初は、同じようにヨーロッパを検討していました。しかし、 なんせ初めてのひとりで海外へ行くので、 治安のことを心配しすぎないで比較的自由気ままに動いて過ごせる ところに行こうと思いました。
そこで、まずは、 イタリアへ行った際にトランジットで利用したドバイをちゃんと行 って、モスク建築を見たい! と思い出し出発2週間前に決めました。2週間の旅のうちまずは、1週間目に行ったドバイ&アブダビについてです。
ドバイへは、安定のエミレーツ航空!
エコノミーシートなのに、感じさせない豪華さ! アメニティや食事も満足しました。 飛び立った時間が22時で現地に着くのが5時のため1本だけ映画 を見て身体を休めることにしました。
ドバイ到着後は、 まずホテルへ向かい荷物を預けて市街地に繰り出しました。
自由気まま旅なので、 どこに行くかはあまりかっちり決めてなかったので、 有名なところを回ろう!と思い、 ドバイ博物館へ行きその周辺をウロウロしてみました。
ドバイは、 比較的最近になってメトロの線が2本通ったお陰で縦と横の移動が しやすくなりました。
しかし、 車社会には変わりなく駅を降りてからタクシーやバスに乗らないと 行けないエリアもあったので、 街中を周遊しているバスに乗車することにしました。
普段、目的地ばかりに目が行きがちでしたが、 2階建バスの上から見るドバイの景色は、 普通の移動では気がつかないことも多かったです。
ここから10分ほど歩いて目的の一つでもあった、ジュメイラ・ モスクへ。朝晩は、少しひんやりとしているドバイでしたが、 さすがに昼間には、気温も上昇し、 長袖で歩いていると汗ばんでくる状況です。
モスクに到着すると、ツアーに参加しました!ツアー参加者には、 紅茶やデーツと呼ばれる軽食も食べ飲み放題という歓迎ぶり!
モスクの見学では、1時間に渡って説明をしていただきました。
ドバイは、UAEの首都と間違われがちですが、 よくイメージされる石油産出などで都市経済的にはアブダビが中心 となっており、ドバイではほとんど産出されていません。 ドバイは、観光産業に重きを置いており、 我々としてはよく目にする都市となっているんでしょうね。
バスに乗っている方々は、 観光客よりも大半が労働者っぽい方が多かったです。
まずは、お目当てのシェイク・ザイード・モスクへ!
ここは、無料で入ることができ、 ツアーの観光客で多くの人が押し寄せていました。 最近できたばかりで世界で6番目に大きなモスクとなっています。
雲ひとつない青い空に白いモスクがとても映えていて美しかったで す。
ここから、サディヤ島にあるルーブル美術館へ。
ここは、2017年にオープンしたばかりの名所。設計は、フランス人建築家で電通本社ビルの設計などを行った巨匠ジャン・ヌーヴェルが行なっており、 中に展示されている貴重な展示物だけでなく空間としても居心地が いい場所なので是非オススメです。
帰り際に、 5つ星ホテルのパレスホテルにあるカフェラウンジで名物の金箔カ プチーノをいただき、再びバスに乗ってドバイへ戻りました。
ドバイを丸一日堪能できる最終日は、ドバイモールへ!
ここでは、 地上4階建てのショッピングモールに隣には世界一高いビルとして 知られているブルジュ・ハリファがあります。モール内には、 水族館、 スケートリンクなど日本ではイメージできないものまで併設されて おり、規模も想像を遥かに超える大きさです。 もう1日で回りきるには時間は足りないし、今、 自分がどこにいるかもわかりませんw
展望台にも2種類あり、 せっかくなので特別な展望台へも行きました。
半分外にも出れる空間から写真撮影できたり、 ウェルカムドリンクをもらえました。 人気の夕方チケットだったこともあり多くの人で賑わっていました 。 急成長を遂げたドバイとこれからも発展を続けていくであろう街を 一望できました。
1階の噴水では、 30分ごとに行われるショーもとても魅力的でした!
翌日は、早朝から空港へ移動し日本へ。
ドバイは、 トランジットでの経由だったりとあまり馴染みがないですが、 ホテルも高級なところが多く、 ビーチなんかもあるので2度目の滞在のときには、 治安もいいので、 のんびりゆったりと滞在してみたいと思うほど過ごしやすかったで す!ドバイは、いわゆる石油資源がないため、観光産業にとても力を入れて取り組んでいることから女性にとっても行きやすい場所です。夏場は、外を歩くことができないほど高温なので、日本でいう秋口から春先が気候的にも良さそうなので是非!