Ready-made

「既製品」である僕たちに個性を

年越しイベントー東急ジルベスターコンサートー

あけましておめでとうございます。

皆さまは、年越し、年明け三が日をいかがお過ごしでしょうか。

 

私は、2019年の幕開けをおひとり様で過ごすことにしました。

年越しの過ごし方として、ご家庭で、紅白歌合戦を鑑賞したり、ガキ使を見たりとチャンネルを変えながら過ごす方々が多いのでしょうか。

 

今回からは過ごし方のスタイルを変えたので、今まで気になっていましたジルベスターコンサートを鑑賞しながら過ごすことをしました。

ジルベスターコンサートは、各所で開催されているが、テレビ中継もある渋谷にある東急文化村オーチャードホールにて開催されている東急ジルベスターコンサートへ行くことにしました。

 

事前チケットは完売だったため、当日券狙いで、16時から配布される整理券を取りに渋谷へ。

渋谷は、カウントダウンに向けて警視庁が警備の準備をしていました。

整理券を無事に配布してもらったものの、番号的に入れるか不安だったが、無事に販売時購入することができました。

「平成最後」という枕詞が多く使われた場面が多いが、今回のコンサートは、東急ジルベスター初の外国人指揮者であるイタリア人のアンドレア・バッティストーニ氏を起用しました。

 

クラシックに対しては、楽曲を聴くのは好きだが、ほぼ知識はないもののアンドレア・バッティストーニ氏の指揮には魅了されました。

年越しと言えば、ベートーヴェン交響曲第9番歓喜の歌」を聴け、年越し曲は、ヴェルディ「歌劇アイーダ」の「凱旋行進曲」でした。

番組の演出上、曲の終わりで年が明けるという形でしたが、カウントダウン15秒前くらいで終わりそうになってしまい、引っ張り演出がなされました(笑)が、大迫力のある演奏、歌は年越しイベントとして贅沢な時間となりました。

 

1時前にコンサートが終わり、渋谷駅へ向かう際には、大人数がいた渋谷の街もかなり少なくなっており、ハロウィーンのように時間制限がないイベントではないので人が滞留しないのだなとわかりました。

 

新年を豊かな気持ちになりながら迎えることができましたので、2019年変化の大きい年になりそうですが、友人や仲間たちと楽しく触れ合いながら乗り越えていければと思っております。

本年もどうぞよろしくお願いします。