Ready-made

「既製品」である僕たちに個性を

一人暮らしを始めました

タイトルの通りです。
念願の一人暮らしを始めました。

幼少期から、実家を出て一人で自由気ままに暮らしたいなと思っていました。
「じゃあ、すれば?」というのが、多くの反応かと思いますが、
家庭環境的にいろいろと制約があり、ここまでこぎつけるのに時間を費やしました。(就職先が遠方であれば、強制力はあったのですがね…)

憧れの住環境に住むのは、昨今の不動産マーケットが好調であるのと、住居の条件に対して、ハードルが高く断念しましたが、選んだエリアは、物価も安く、住居も新築で快適です。

一人暮らしを始めて、1ヶ月が経過しましたが、様々なことを感じたので、記録として以下に記載し、留めておくことに。

・基本的には誰にも邪魔されない
⇒何時に帰ろうが、終電を逃そうが言われないのが、とても快適である。食事はいるのか?などを聞かれることもないのはストレスフリーである。
何時に起きて、何時に寝るのかも同じくである。最近は、5時起きを実践し、早く会社に行きたいときはささっと出かけ、間に合うようにであれば、自宅で勉学をしてから出かけるのが充実している。

・一週間の食事スケジュールを考えるのが楽しい
⇒元々、計画を立てるのが好きなタイプであるため、これは、自分自身でも新しい発見であった。スーパーに行ってあれこれ考えるのが楽しい。

・読書、勉強が捗る
⇒上段でも記載したが、誰かの目を気にしないというのは、気持ちが楽である。

・意外と律した生活をしている
⇒夜更かしやオールナイトで外出することもしたいなと思いつつ、実践まではたどり着いていない。きっちり生活をすることが自分自身気持ちいいのか、金銭的に余裕がないのかは、まだ答えが出ていない。でも、日々健康であることが重要であることは、感じており、その延長に「遊び」があるのだとも痛感している。まだ、バランスが整っていないのだろう。

・友人と飲み明かすこと
⇒意外とないものである。これは、生活レベルが変化し、それぞれにライフスタイルがあるからだと思った。学生時代なら、同じ環境に近く、遊ぶことに注力していたからだろう。最近は、結婚した者も増え、新しい生活というものが多様になってきたとつくづく感じる。結婚、引っ越し、転勤、転職、自宅購入など幼き頃に「大人」というものが手札にあったカードを実際に自分自身が手にしており、使う順番がきたのだなと思うことがある。

・体調不良は辛い
⇒当たり前のことであるが、引っ越し3週間目にして、喉からくる風邪で発熱。思わぬ形で、代休消化して(有休消化じゃないのかというツッコミもあるでしょうが…)しまった。その際、食事を作るというポイントが大変ネックになった。何を食べれば、回復するのだ?とこれほど考えたことはなかった。毎日、野菜を食べることだけでは、何もならないなと。生姜に頼りました。

・インテリアが決まらない
⇒実家から持ち込んだものと部屋の形状というものも大きく左右するが、なかなかインテリアが決まらない。特に机である。床で生活するのか、ソファーを購入するのかで日々思い悩んでいる。ソファーを購入するなら、カリモクのソファーが欲しいが、どこに配置するかで日々、悩んでいる。

新生活が始まってまだ、時期早々だが、自分の人生にもっと彩りをもたらし、充実させていきたい。新しい趣味を見つけること、新しいことを勉強すること、より多くの体験をしていきたい。
もっと刺激的に、そして、走っていこう。