Ready-made

「既製品」である僕たちに個性を

2K540 AKI-OKA ARTISAN

JR秋葉原駅御徒町駅間の高架下にある2K540 AKI-OKA ARTISANに行って来ました。

概要

2011年グッドデザイン賞受賞11G15012

面白い商業施設でした。
高架下という陰気なイメージの場所が洗練された空間に生まれ変わり、楽しい空間へと様変わりした姿に心躍りました。
JR秋葉原駅御徒町駅の中間地点に位置している「2k540 AKI-OKA ARTISAN」は2010年12月に開業しました。
私は、昨年の10月のとある平日の昼間に行ったので活気は少し欠けていましたが落ち着いた雰囲気が漂っていました。

【立ち寄ったお店、気になったお店】

  • 日本百貨店(百貨店)…日本の伝統、美味しそうな食べ物を扱っていました。
  • やなか珈琲店(コーヒー豆販売・カフェ)…一休みで使いました。チェーン店のようです。
  • 創心万華鏡(万華鏡)…手元を回せば眼前で世界が変わるという魅力にはまりました。
  • ハコア(木製雑貨)…TVで取り上げられたようで外国人観光客の方もいて店内は人で溢れかえってました。
  • 桐屋田中(桐専門店)…桐を使用した家具をたくさん見れました。木の匂いはいいですね。
  • トウメイ(樹脂製品)…女性からの人気を集めそうな製品がたくさんありました。

名前の由来についてはホームページにて記載しています。

■ 「2k540」とは
鉄道用語では東京駅を起点とした距離「キロ程」で場所を示します。当該施設は2k540m付近にあるため「2k540」とし、呼びやすく親しみやすいように、読み方を「ニーケーゴーヨンマル」としています。
■ 「AKI-OKA」とは
秋葉原駅(AKIHABARA)と御徒町駅(OKACHIMACHI)の中間に位置していることと、秋葉原御徒町駅間の高架下に人の流れをつくりたいという思いを込めて私たちが作り上げた造語です。
■ 「ARTISAN」とは
フランス語で「職人」を意味しています。
引用:2k540 AKI-OKA ARTISAN CONCEPT

ものづくりの大国、日本というのを一層感じることができました。
この商業施設のコンセプトもしっかりとしていて特徴、特性を生かした「ものづくりの街」としてまちが発展して行く先端場所として今後も見守って行きたいと思います。